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アメリカのチョコレートの特徴とは?

カラフルなだけじゃない!実力派のチョコレートが揃っている
アメリカと言えば、カラフルなお菓子が多いイメージではありませんか?
真っ赤なグミや色とりどりのマシュマロ。青いクリームがトッピングされたカップケーキなど、とにかく見た目が派手で思わずインスタグラムにアップしたくなるようなデコレーションのスイーツが多い印象がありますよね。しかし、チョコレートは一味違います。
ヨーロッパの高級チョコレートに負けないくらいの歴史があり、味にもこだわりを見せています。
しかし、やはりヨーロッパのチョコレートとはどこか違うのも事実。
今回は、アメリカのチョコレートの特徴についてご紹介します。

見た目の違い

メーカーにもよりますが、ヨーロッパのチョコレートと違って総じてシンプルなデザインが多いのがアメリカチョコレートの特徴です。細かい装飾などはなく家でお母さんが手作りしたようなホームメイドな感じが多く見受けられるのが特徴です。

また、アメリカで人気が高いのが片手で食べられる「チョコレートバー」。
ワンハンドで食べられるので、オフィスでの間食や移動しながらの補給食として、ビジネスパーソンに人気があります。

さらにスペイン戦争中には、兵士達が暑さの中でチョコが溶けないように砂糖で固められたものを食べている事にヒントを得て、チョコレートををシュガーキャンディでコーティングした商品も産まれました。
食べる人の状況に合わせて、様々な形状にアレンジしたアイデアチョコレートが多いのがアメリカの特徴といえるでしょう。

味の違い

アメリカのチョコレートは、香りや口どけのマリアージュを楽しむよりも、濃厚な甘さと歯ごたえのある食感が特徴です。チョコレートバーなどは、ナッツがゴロゴロ入っているものが多く、食べ応え十分。

ザクザクした食感も人気ですが、ミルクをたっぷり加えたモルト(麦芽)をふっくらと焼き上げてミルクチョコで包んだものもあります。こちらは食べ応えというよりは食べた時のサクサクとした食感が楽しめるチョコレートです。
アメリカと言えば奇抜な色のスイーツが思い浮かびますが、無添加・無着色を基本としているブランドもありますので、素材の味をしっかり味わえるチョコレートにも出会えます

ヨーロッパのチョコレートと比べると、その見た目や味は「繊細」というよりも「豪快」なのが、アメリカのチョコレートの特徴。豪快さに加えて、手軽に食べやすい形状とお手頃価格が、アメリカで暮らす人々の性格やライフスタイルにピッタリとはまっているのかもしれません。