楽しみ方は48種!?食べる人が笑顔になるチョコレート「KAORI」
「チョコレートのフレーバーを自分で選び、変える自由を食べる人に与えたい。」
そんな思いから作られたのが「KAORI」チョコレートです。
日本未販売のこちらの商品は「筆」をイメージして作られ、パッケージの「香」の文字は、日本の女性書道家が書き下ろしています。
スティック状のフレーバーチョコレートに3種類のソースやパウダーをディップして食べるので、組み合わせは自由自在。
なんと、合計で48種類もの楽しみ方ができるんです。
スティック状のチョコレートは全部で6種類。
「バニラ&ココナッツ」、「サフラン」、「バルサミコ&ストロベリー」、「カルダモン」、「ゆず」、「ジンジャー」。
これらのスティックに、レモンに似た柑橘系「カラマンシー」のソース、抹茶とポピーシードのパウダー、粗挽きココアとオレンジのパウダーの3種類がセットになっています。
最近では、NHKドキュメント「女王たちのチョコレート ヨーロッパ王室御用達紀行」にも取り上げられ、
女優の高島礼子さんが、KAORIを試食していました。
カラマンシーという柑橘類の1種のジャムに、ゆず味のチョコレートをディップして召し上がっていた高島さん。柑橘同士の組み合わせによって、爽やかな風味が口の中に広がります。
(※カラマンシーとは、柑橘類の一種。果皮ごと凍らせてお茶やジンジャーエール等の飲み物に用いられます。皮ごと砕いて絞ったジュースは、レモネードに似た香りを持ち、ウォッカや砂糖と混ぜてカクテルとしても飲まれています。またアジアでは、魚や鶏肉、豚肉の味付けにも活用されています。)
食べる楽しさを、五感で感じる。
味と香りを楽しみ、また自らで新しい味を発見することのできる遊び心溢れる「KAORI」。
ガレー氏の「自分にとってチョコレートを作る目的とは、人々に幸せを与えること。」という情熱が伝わってくるチョコレートです。
残念ながら日本での発売は未定となっておりますので、ベルギーに訪れた際には、是非お土産に購入してみてください。
【本店詳細情報】
店舗名 : Galler
住所 : 44 rue au Beurre, 1000, BRUXELLES
電話番号 : +32 (0)2 502 02 66
営業時間 : 月〜日曜 10:00-22:00
WEB : http://www.galler.com/